プロフィール  デザインとの出会い・テント看板屋の経験者が、LPを制作します!

Articulating design in words

ご存じの方もいらっしゃると思いますが大阪市旭区には千林商店街(現在はイオングループになった“ダイエー発祥の地”)があり、商業が盛んな地域です。

ご依頼のあった店主からはテント看板を付け替えて色や形が変わると日々の来客数や売上高が月初・月央・月末で変化したことなどを教えて頂いて、現在の私なら「消費行動の優先順位に影響したんだ!」などと思ったことでしょう。


カフェテラスの画像
先の尖った赤いテント
白黒ストライプの丸いテント

テント看板は現在では可動式(オーニングテント:天候に応じて開閉可能)と固定式(丸みを帯びたデザインや前面にロゴを配置するデザインのもの)があり、それぞれは伸張する機能性と立体的で豊かな装飾性により選択されているようです。

私はテント看板屋を継ぐ意思はなかったので、無理を言って安定したサラリーマンの道を選択しました。でも、祖父が画家だったらしく美術関係の資料など目に触れる機会が多く、その後もずっと絵画・彫塑、そしてデザインは常に心の片隅に存在していて、自分でも描いたり、また沢山の美術館と絵画展を観て回ったものです。
 そして、就職して少し経った頃に最初は"オモシロそう!"という興味本位の動機でしたが、Appleの “Macintosh Colour ClassicⅡ” を購入しました。この頃のインターネット利用はアナログ回線で例えば14.4kbpsと低速度で接続するしかなく、例えば画像1枚のダウンロードに2分間ほども掛かるなど「何じゃこりゃ?!」という世界でした。


Adobeが “Photoshop LE” を無料(バンドルされていたと記憶)で入手することができた時代では、時間に余裕があれば目的も無しに色々な作業を試していました。

しかし、就職した企業の海外駐在員として赴任するなどで、その後はPhotoshopから遠のいてしまいました。ところが、数年前にある切っ掛けからホームページ制作に興味を持ち、HTMLとCSS、JavaScriptを独学で始め、決して高く無いレベルでしたが、何とか思うように構築することが出来る様になりました。
 そしてその頃、Twitter(X)などを通してランディングページのデザイン制作を知り、私の関心の対象はホームページの作成ではなくて、その中のデザインであることを悟って、オンライン講座のひとつである“セールスデザイン講座”で本格的にランディングページデザインを学んで、現在に至っています。

下にある画像は自宅の屋根裏に眠っていたオールドMac達です。借り物だったり、誰かに譲ってしまい手元に無いものもあり、記憶も曖昧になりがちなのですが、LC475、LC520や超重量級のMacintosh PowerBook G3(とパスポートの入ったアタッシェケースをデュッセルドルフ駅の構内で、ひとりが私に声を掛け、気を取られている時、もうひとりが置き引き、でも思うように走れずヨタヨタと早足で逃げるところに追いついて奪い返すことが出来た程、重いラップトップ !)なども使っていましたが、時間の経過を実感します。
 現在は、メール送受信やアイデア検討用にソファーに座ってリラックスして使えるMacbook Air(2020、M1)とイラストレーターやフォトショップ等の作業用にそれなりに処理能力があるMac mini M4(2025、M4)を使っています。

アップルの操作性は素晴らしく、誰よりも早く “アイコン” というUIを導入した先駆者です。アイコンを模倣されたことでアップルはMicrosoftを訴えましたが、裁判所は「アイコンは“ありふれた表現”」であることを理由に敗訴を申し渡しました。

この判決は “アイコンの持つUIとしての普遍的価値” を物語っていて、スティーブ・ジョブス達には申し訳ないですが、我々一般人にとっては引き続いてアイコンの有効性・利便性を誰もが自由に享受できたことは、幸いだったのではないでしょうか。
 余談ですが、凪デザインのサイト構築に使用したWordPressは直感的な操作性とは程遠くて、せっかくローコードに分類されているにもかかわらず、使い慣れるのに少なくない時間を必要としたのは、一言で言うと「あ〜っ、勿体ないな〜!」と思います。

アップルが「Macintosh人間インターフェイス指針(HIG)」として1987年1月に刊行、提唱された内容は現在のUXに先駆けるもので現代のあらゆるデジタルUXデザインの「原点(聖典)」として、今なお脈々と受け継がれています。凪デザインではこの概念の制作物への反映を目指しています。

Macintosh Colour Classic Ⅱ
初代 iMac

初代 iBookG4

Macbook Pro 2014年製

Macbook Pro 2016年製

Powerbook G3 _ face
Powerbook G3_back

”重量級“だったと記載したMacintosh Powerbook G3を家内が、屋根裏で段ボール箱に入っているのを発見してくれました。林檎マークが逆さに付いていて設計ミスか?と驚いてしまいます(熟慮の上で決定したそうですが・・・)。

Articulating design in words

Webサイトを見ていて「良い商品なのに伝わっていない」、「コピーは良いのにデザインで損をしている」、「ほとんど、直帰されていそう!(最初の1ページだけで離脱すること)」と感じるサイトを多く見かけます。
 そこで、見た目を整えるだけでなく、あらゆる点と点を繋げて伝わる順番まで設計するLPを制作したいと考え、「情報を整え、成果に変える」をデザインポリシーとする“凪デザイン”を立ち上げました。

デザインは単なる装飾ではなく、興味や関心を感じさせて、内容の伝達を促進する手段だと思います。お客様の商品やサービスの魅力がターゲットに印象深く伝わることを最優先します。LP制作が初めての方もお気軽にご相談ください。

様々な要素を11項目に亘って、すべて言語化してお伝えします。

この色調を使う理由は? 
どうしてこのレイアウトになる?
何故、このタイポグラフィ(フォント)?

メインビジュアルの視線は何処を見ている?

言葉という共通認識手段を以て、デザインの意思決定プロセスに参加いただくことが可能です。「何をどの順番で伝えるべきか」といった設計段階から把握いただきます。

*「凪デザイン」という屋号には、穏やかな海の様な環境の中、お客様と落ち着いて長くお付き合いしたいという思いを込めています。


矢野の顔写真の画像

   2026年5月
凪デザイン(Nagi Design)
代表   矢野 英樹